新版六甲山系登山詳細図/東編

新版六甲山系登山詳細図/東編

再踏査し、最新情報を記載!

初版踏査時(2015~17年)から6~8年の歳月を経て、荒廃による径路の変化、私有地表明、封鎖で登山口が大きく変わったものや入山不能となったもの、公式道標が外され整備登山道ではなくなったもの、また、新たに地元により大規模に整備され、登山道が大幅に増えたエリアなど、初版踏査時の内容との変遷が多く見られました。本新版では最新の六甲山系の現状を記しています。

新版の大きな特徴

初版では両面縦使いであったレイアウトを変更し、表面は丁字ヶ辻から宝塚までの全縦路後半が連続して表示できるよう横使いに。
裏面は甲南から有馬への古道・魚屋道を軸として、このエリアで人気のある南北をつなぐ登山での利便性を考え、縦使いです。そのため、表裏で重複する部分がありますが、「広いエリアの概念をひと目で俯瞰できる」という、最近見直されている紙地図の持ち味を活かしています。

新版六甲山系登山詳細図/東編 全130コース六甲山・ロックガーデン・荒地山・有馬三山・東おたふく山・甲山

縮尺
1万2500分の1
仕様
B1判変型(685ミリ×1000ミリ)、オールカラー、地図用特殊紙(ユポ紙)使用
定価
1,200円+税
ISBN
978-4-86069-701-3 C0326
発行日
2023年1月10日
※この地図は、国土地理院発行の2万5000分の1地形図(電子版)を複製し作成しています。
六甲山

踏査の記録登山詳細図世話人・守屋二郎

再踏査は2021年10月から2022年9月まで、著者が東京から神戸に6回出張して計34日間行い、関東より4名、地元関西より6名がうち13日間参加、トータルで延べ37日間行いました。
コロナの影響で度々移動制限がかかるなど踏査困難な時期も続きましたが無事踏査を終え、新版の発行となりました。以下は新版「六甲/東編」著者・守屋二郎の記録です。

守屋二郎:1967年岡山市生まれ。東京都在住。幼少の頃から山歩きを始める。
登山詳細図シリーズの世話人として首都圏を中心に踏査、販売促進を担当。著書に「新版・高尾山登山詳細図」ほか多数。
「六甲」初版では、父守屋益男氏(日本勤労者山岳連盟顧問)と共に踏査・編集にあたった。

2021.10.09

六甲東編再踏査 初日 ロックガーデン 荒地山一帯。
2021-10/3に実施。協力者 S.Yさん、Oさん、Mさん、S.Kさん、S.Aさん。
初日、日曜は小仏峠を休み、始発で神戸入りし、10時前に阪急芦屋川駅で地元の協力者の皆様と合流、ロックガーデンエリアに向かいました。
3組に分かれて、多くの登山道を再調査することができ、収穫も多かったです。
この日から金曜まで六日間、神戸三ノ宮に滞在し、再踏査を行いました。
お手伝い頂いた皆さまに感謝致します。

2021.10.10

六甲東編再踏査 二日目 全山縦走後半部分(ケーブル山上~六甲最高峰~水無山~岩倉山~塩尾寺~宝塚駅) 2021-10/4(月)に単独で実施。
六甲出張二日目は、六甲ケーブル始発で山上駅に上がり、宝塚迄を各径の分岐をチェックしながら調べました。
最新の現状が判り、今後、連結する各ルートを調べる際にも有意義な踏査でした。
三日目に続きます。

2021.10.12

六甲再踏査 三日目 油コブシ 寒天道エリア
2021-10/5に単独で実施。
この日は上記のエリアにある複数の登山道を上り下りして、有意義な踏査が行えました。
季節外れの猛暑と、蜂、アブ、ブヨ、蚊に苛まれ、難儀でした。
この日も3万歩超えで、上り下りで標高差も1500m超えでした。

2021.10.14

六甲出張踏査四日目は四名のかたが参加下さり、西宮市の社家郷山のエリアに出向きました(2021-10/6に実施。協力者S.Yさん、S.Kさん、Aさん、Kさん。)
3班に分かれて調べ、自分は単独でキジ谷ルートへ。
ここでアクシデントが発生、社家郷大滝下で左目に異物が入り、飲料水で目を洗ったり、1時間以上格闘するも異物が取れず、片眼が開けられなくなり、ここから六甲保養荘BSに戻り、電話して開いていた西宮ガーデンズの眼科医へ。
無事異物は取って貰えましたが、異物で眼球にかなり傷が付いていて、目薬を貰い、眼帯をして帰宿しました。
ショックだったのは、何でもなかった反対の右目にブヨの死骸があり、取り除いて貰った事です。
残暑の六甲の虫達、恐るべしです。
その後、皆様も、後半に予定していた行者山エリアの調査はやめ、西宮まで来て下さり、御心配をお掛けしてしまいました。
眼はその後回復し、5.6日目も無事に踏査は出来ました。
何でもない事ですが、登山の侮れない危険を思い知ったこの日の出来事でした。

2021.10.17

六甲再踏査遠征 五日目 東おたふく山 横池 金鳥山 七兵衛山
2021-10/7に単独で実施。
五日目はJR芦屋駅より芦屋ハイランド行きバスで東おたふく山登山口で下車、東おたふく山に登り、金鳥山まで南下し、七兵衛山一帯のを隈なく登下降し、最後、岡本駅へ下山しました。
七兵衛山一帯は、地元のかたが、登山道やベンチを美しく整備されていて、とても感銘を受けました。
どこの山でも、枝打ち、伐採後の半材などは、山中に落とされているのが普通ですが、このエリアでは橋の修繕に使ったり、ベンチとして使ったり、キチンと束ねて整頓していたりと、とにかく森が清廉で気持ち良かったです。

2021.10.19

六甲東編再踏査 最終日六日目 逆瀬川源流 社家郷山エリア
2021-10/8に単独で実施。
最終日は四日目のアクシデントで未踏となっていた表題のエリアへ。これでこの社家郷山エリアは踏査が一応終わりました。
ただ、北面に魅了的なザレた細尾根を見つけ、記録も多数あり、登り口、降り口共にしっかりとした径も確認できたので、後日踏査して新図に加えたいと思います。
フル稼働で山を駆け巡った六日間でしたが、収穫は多かったです。現地の協力者の皆様にも本当に御世話になり、助けて頂きました。深く感謝を申し上げます。
次回ですが、来月には行かなければと考えております。
関西のかたで、踏査に興味のあるかたは、お知らせ下さい。
この日は後日談があり、神戸在住の旧友と30年振りに再会し、盃を酌み交わしてきました。
二日連続で六甲ケーブル下にバスで通った三日目、この日もK大前を通過した際に、K大に進学した高校時代の友人、K君の事を思いだし、何気なくネットで検索したところ、今はK大で偉い先生となっている事が判り、踏査中に山中からK大の代表番号に電話したところ、彼に繋いで下さり、自分が帰京する最終日であれば時間が取れるとの事となり、六日目最終日の夜に会う約束をしました。
そして最終日夜に、阪神御影駅前で彼と無事に落ち合う事ができ、東京への終電までの暫しの間でしたが、楽しい時間を過ごす事ができました。
六甲東編を進呈すると、熱心に見てくれ、自分の家の裏山に、こんなに多くの登山コースがあるのか、と驚いて、『今迄、裏山の六甲には興味がなかったが、今度、是非行ってたくなった』、と言ってました。
次回再訪時も飲もうと約束し、六甲行きの楽しみも加わりました。

2021.12.14

六甲東編第二回再踏査遠征 初日 樫ヶ峰裏キレット 行者山エリア
2021-12/6(月)に実施。協力者Sさん。
小仏峠土日販売を終え、月曜始発にて神戸へ。逆瀬川駅で宝塚市在住のSさんと合流しエデンの園BSへ。二手に分かれて表題エリアを綿密に調べました。
裏キレットは樫ヶ峰北面にある痩せ尾根の好ルート。
行者山エリアは、新たな径、道標等が沢山増え、其れらを幾度も行き来して調べたので難儀しました。
Sさんに感謝致します。

2021.12.17

六甲東編第二回再踏査遠征 二日目 有馬三山エリア
2021-12/7(火)に実施。協力者Sさん、Hさん。
東京から丹波篠山に行かれていたSさん、Hさんのお二人が御参加下さりました。
兵庫南部は曇り予報でしたが、有馬温泉駅を早朝に出た頃には霧状だった雨が湯槽谷山辺りで本降りになり、予定の行程を途中で切り上げて、有馬温泉金の湯にずぶ濡れで飛込み、救われました。Sさん、Hさんに感謝致します。

2021.12.22

六甲東編第二回再踏査遠征 四日目
有馬温泉駅~瑞宝寺公園~魚屋道~六甲最高峰北面~雨ヶ峠一帯~住吉川左岸~打越山一帯~十文字山~岡本九丁目
2021-12/9(木)に単独で実施。
六甲最高峰北東面に今年2月、新登山道が開通していたり、魚屋道に迂回路が多数できていたりと収穫もあり、天気にも恵まれた良い一日でした。

2021.12.24

六甲東編第二回再踏査遠征 四日目
有馬温泉駅~瑞宝寺公園~魚屋道~六甲最高峰北面~雨ヶ峠一帯~住吉川左岸~打越山一帯~十文字山~岡本九丁目
2021-12/9(木)に単独で実施。
六甲最高峰北東面に今年2月、新登山道が開通していたり、魚屋道に迂回路が多数できていたりと収穫もあり、天気にも恵まれた良い一日でした。

2021.12.27

六甲東編第二回再踏査遠征 五日目最終日
渦森橋~住吉道~打越峠周辺~金鳥山~保久良神社一帯(天狗岩南尾根、アイスロード)。
2021-12/10(金)。協力者Mさん。
渦森橋バス停で天狗岩南尾根へ向かうMさんと分かれ、住吉道方面へ。朝一の収穫は、住吉川左岸下流に出来ていた、道標の整備された新たな登山道。打越山一帯の残していた水平路と上下連絡路を調べながら金鳥山、保久良神社へ。保多良神社一帯は道が多く、綿密に調べたので疲れましたが、美しい紅葉が見れました。
午後の新幹線で、天狗岩南尾根、アイスロードと廻ったMさんと早めに帰京。翌日の小仏峠、新版西丹沢図初売りイベントに備えました。Mさんに感謝です。

2022.01.06

岡山帰省+六甲第三回再調査遠征
2021-12/31-2022-1/2帰省、1/2-1/5六甲立ち寄り再調査。
1/2踏査初日、協力者 妻。
老いた両親と久々の再会。貴重な機会でした。
岡山巡りもして、2日始発で神戸へ。
宿に荷を置き、8時過ぎには東おたふく山登山口BSに着きました。
黒岩谷、最高峰、西お多福山一帯、森林巡視路、東おたふく山登山口BSと廻り良い踏査ができました。
西お多福山南西面を廻る周遊歩道からの風景は六甲全域の中でも白眉だと感じる、まさに絶景と呼べるものでした。
立ち寄って手伝ってくれた妻に感謝。
この後は一人残って、計四日間六甲を調べました。

2022.01.11

六甲東編再踏査遠征 二日目 ごろごろ岳南面エリア 芦屋川左岸配水路 右岸新道 2022-1/3に実施(単独)。
二日目も好天で上記のエリアをじっくり調べました。
現図にない良い径を発見したり、右岸新道の修復部分もチェックしてきました。

2022.01.13

六甲東編第三回再踏査遠征 三日目
西滝ヶ谷左岸径 五助山尾根 天望尾根 (+石切道)。
2022-1/4に実施、協力者Sさん、Mさん。
三日目は地元のお二人が正月早々でご多忙の中、ご参加下さり、多くのルートをこの一日で調べる事が出来ました。
五助山尾根は、正規末端尾根ラインを調べ、天望尾根はアイスロードに合わさるルート以外は、下山後のアプローチが危険すぎる事等が判ったり、収穫多き一日でした。
お手伝い下さったお二人に感謝です。

2022.01.18

六甲東編第三回再踏査遠征 四日目 最終日
芦屋川左岸配水路 柿谷コース 前川公園コース 芦屋霊園道。
2022-1/5に実施(単独)。
最終日はごろごろ岳南面で残っていた上記のエリアを登下降してじっくり調べました。
現図未記載の良いライン2本、好展望の十字岩等を新たに調べる事ができ、収穫でした。
午後早めの新幹線で帰京し、長い西の旅が終わりました。
今回、冬季氷結で見送った北面にあるルートは、厳冬期間が終わってから手を付けていければと思います。
先は長そうです。

2022.05.27

第四回六甲山系再踏査遠征①
有馬口~風呂ノ谷ルート~逢ヶ山~水無峠~鬼ヶ島~深戸谷
2022-5/23に単独で実施。
5/23-26の四日間、第四次六甲踏査遠征に出向きました。
前週までの疲れと早朝移動の疲れ、関西の猛暑でバテてしまい、予定の半分以下で下山しました。
二日目に続きます。

2022.05.30

第四回六甲山系再踏査遠征②
東おたふく山登山口~黒岩谷西尾根~白石谷下降~紅葉谷~番匠屋畑尾根~高尾山~逢ヶ山~有馬口
2022-5/24に単独で実施。
二日目は身体も動き、予定の行程を全て調べる事が出来ました。
黒岩谷西尾根は良く歩かれている明瞭なルートで、六甲中心部へ最短で効率的に入れるラインであると判りました。
白石谷も重要ポイントを把握できた良い踏査となりました。
とても暑い一日でした。

2022.05.31

第四回六甲山系再踏査遠征③
生瀬駅~赤子谷一帯~岩原山~座頭谷~知るべ岩BS~生瀬駅
2022-5/25に実施。協力者SYさん、SKさん。
三日目は地元のお二人に手伝って頂き、全山縦走路終盤の北側にある赤子谷、座頭谷エリアの多くのルートの現状を調べる事が出来ました。
登山口が封鎖されて登山禁止になっていたルートや、かなり荒廃していたルート等があり、有意義な踏査ができました。
期間中でこの日が一番暑い日でした。
お二人に感謝致します。

2022.06.03

第四回六甲山系再踏査遠征④
六甲ケーブル~自然の家~長峰尾根~六甲ケーブル
2022-5/26に単独で実施。
四日目、最終日は午後から雨の予報で、近場の長峰山一帯を調べ、午後早目の便で帰京しました。
長峰尾根末端部、旧登山口が宅地化され立入禁止となり、厳重なバリケードで封鎖されていましたが、ケーブル下バス停より近い新登山口に新経路が開かれていました。
但し新経路は道標未整備で、もし末端部に道標を立てて下されば、上部入口にある『長峰より先は、末端部に私有地通過部があり通行不可』と書かれた立札は撤去できるでしょう。
山高原図2022版には新経路が記載されており、弊図新版でもキッチリと表記して参りたいです。
四日間の出張踏査は、全日好天で、四日間全稼働でき、有意義なものとなりました。
まだ調べたい部分はありますが、一旦、入稿し進めて参りたいと思います。

2022.08.28

岡山帰省&5回目六甲再踏査行 初日(2022-8/21単独)。
先週は、吉備人社長様との打ち合わせ、湯郷温泉での親戚の集まり、老いた父母の見舞い等で岡山に四日間滞在し、21日からは神戸に行き、26日まで六日間、『新版六甲/東編』の為の再踏査を行って来ました。
六甲初日は、摩耶ケーブル周辺を大雨の中、傘を差しての踏査で辛いものがありましたが、無事、この日の目的を達成しました。
以降、各日の状況は随時掲載させて頂きます。

2022.08.30

5回目六甲再踏査行 二日目(2022-8/22単独で実施)。
二日目は古寺山一帯、六甲アルプス、ノースロード、大池地獄谷と廻り、猛暑の中でしたが、何とか目的の部分の踏査を達成出来ました。
六甲アルプスは、初トレースでしたが、起伏のある細尾根の縦走を満喫できる好ルートだと感じました。
六甲のこういったルートの大半は、昭和初期の古文献にもその栄華が記されていて、六甲アルピニズムの歴史を体現することが出来ます。
大池地獄谷は、最近、上部にできた堰き止め湖が登山道を水没させ、困難度が増していました。
三日目に続きます...

2022.08.31

5回目六甲再踏査行 三日目(2022-8/23単独で実施)。
三日目は有馬温泉からの始発バスで座頭谷バス停で下車、座頭谷道を登り、全縦~船坂峠から清水谷道を下降しました。
この日も猛暑日で、熱中症アラートが発令された中、低山の林中は風も無いサウナ状態、更にアブ、ブヨ、藪蚊、蜘蛛の巣地獄で、身体中にハッカ油を大量に振りかけて、何とかしのぎました。
舟坂橋バス停前のチーズ屋で涼ませて貰い、その後はもう一往復、船坂谷、白水尾根と行く予定でしたが、あと三日あるので無理をせず中止とし、バスで夙川に戻りました。
三日目に続きます..

2022.09.08

『新版・六甲山系登山詳細図/東編』第五回踏査遠征 四日目
ハチノス谷両岸尾根 カスケードバレー 六甲山牧場 三国池 ダイヤモンドポイント。2022-8/24に単独で実施。
六甲踏査にまた戻ります。
四日目も暑く難儀しましたが、予定の部分を全てトレースできました。カスケードバレー(杣谷道)は、長くタフな径でした。
ダイヤモンドポイントから水晶山、地獄谷西尾根への道標が無くなっていて、一般登山道の扱いでは無くなっている事が判りました。このあたりも反映させたいと思います。
五日目に続きます...

2022.09.12

第五回六甲遠征 五日目 船坂谷 白水山 白水峡
2022-8/25に単独で実施。
五日目は夙川駅からバスで舟坂橋へ。
白水尾根枝尾根の下山口三箇所を検証、試登しながら船坂谷道を登りました。
川上ノ滝上から本道を逸れて、白水山北東の支尾根に詰めるガレて急なルンゼに、石に白ペンキで〇印の惑マーキングが数メートルおきに連なっていて、新図にはキチンと状況を記さねばと感じました。
白水尾根上~中部は、膝下の笹薮が続き、このまま刈り取り、伐採がなければ、更に難易度は上がると感じました。
白水峡は、黒沢映画『隠し砦の三悪人』のロケ地にもなっていて、一度は訪れるべき風景の広がる場所でした。
この日も猛暑日で暑さとの戦いでした。
そして翌、六日目最終日ですが、気力、体力共に限界で、神戸市立中央図書館に出向き、文献収集を行い、午後の便で帰京しました。
真夏酷暑期の踏査でしたが、大きな収穫があり、良い遠征となりました。
次の六甲遠征は、摩耶山以西の西編エリアとなり、来年初頭以降となる予定です。

作成・解説・踏査:守屋二郎

ブログ:登山詳細図世話人の日記
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