卒寿の出発進行
近刊

著者 | |
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発行 | 吉備人出版 |
仕様 | 四六判 並製本 |
ページ数 | 280ページ |
価格 | 本体1,600円+税 |
ISBN | 978-4-86069-773-0 C0095 |
初版年月日 | 2025年8月6日 |
発売予定日 | 2025年9月10日 |
天邪鬼を自称する94歳の現役精神科医ホソカワ先生の『米寿、そして』『それから卒寿』『卒寿の各駅停車』に続く日記風論考第4弾。
存続の危機に立たされている故郷備後東城を走る芸備線。
そこに我が身を重ねつつ、ホソカワ先生の言いたいこと、書きたいことは日々尽きない……。
著者プロフィール
- 細川 清
1931年広島県東城町生まれ。
広島市の私立修道高校卒業。1955年東京大学独文学科卒業後、岡山大学医学部卒業。精神・神経医学を専攻。臨床脳波学をライフワークとする。
1968年より2年半、アメリカ・ウィスコンシン大学に留学。岡山大学医学部助教授を経て、
1983年初代香川医科大学精神科教授、1991−97年同大学付属病院長・副学長を務め退官。
著書に『精神医学のエッセンス』『精神科教授の談話室』(星和書店)『米寿、そして』『ヘルマン・ヘッセの精神史』『それから卒寿』『卒寿の各駅停車』『パトグラフィーヘの誘い』(吉備人出版)ほか。
※上記内容は本書刊行時のものです。