書籍紹介

季節鬼あらわる。

近刊
著者 眞鍋 ホウセイ (文・絵)
発行吉備人出版
仕様 A4横変 上製本
ページ数 72ページ
価格本体1,600円+税
ISBN978-4-86069-766-2  C0771
初版年月日2025年5月5日
発売予定日2025年5月16日
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ボクは今年80歳になる日本の四季を愛する
おじいさんです。
春 桜吹雪の中 ヒラヒラ舞うチョウチョや
菜の花畑でおしりフリフリダンスをするミツバチ
を眺めていると なんだかウキウキワクワクしてきます。
秋 ススキや野菊の花の咲く草むらで鳴く
コオロギやスズムシやマツムシの合唱団に
心いやされ物思いにふけったりします。
この本は 春と秋が大好きなおじいさんが 
鬼さんと一緒に描いた詩画集です。
100年前の四季を楽しんでください。

著者プロフィール

眞鍋 ホウセイ

造形作家。「道楽かん工房」主宰。日本児童文芸家協会会員。
昭和20年(1945年)11月、愛媛県西条市生まれ。県立高校卒業後、美大に進学。油絵、彫刻、木工、デザインの経験を経て、30歳から「道楽かん工房」を主宰。
縄文人にも通じる「鬼」と「ピエロ(道化、アルルカン)」をテーマに制作を続ける。中国デザイン専門学校などで講師・教授としても活躍。70歳でピエロの制作には終止符を打ち、現在は、備中和紙もしくは土による「鬼」の面の制作が主。また、干支や桃太郎などを題材とする張り子作品の制作ほか、張り子教室や金継ぎ教室を通じ、「つくる姿勢」を伝え続けている。
いっぽう、高校時代に始めた詩作は、なんばみちこ氏と『とっくんこ』との出会いを機に60代で再燃。『とっくんこ』寄稿をはじめ、雑誌『オセラ』連載(2年)、作品展などにおいて発表している。

※上記内容は本書刊行時のものです。

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