書籍紹介

岡山人じゃが2023

新刊
著者 岡山ペンクラブ (編)
発行吉備人出版
仕様 A5判 並製本
ページ数 188ページ
価格本体1,200円+税
ISBN978-4-86069-720-4  C0095
初版年月日2023年9月30日
書店発売日2023年10月6日
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地域の人と歴史を掘り起こす、岡山ペンクラブの『岡山人じゃが』シリーズ最新刊!
岡山芸術創造ハレノワのオープンで期待が高まる表町商店街のにぎわい。
戦後、岡山の商店街はどのように発展し、今日に至ったのか。元経済誌編集長の猪木正実が振り返る。
また、「白石踊」がはぐくむ「人と地域と共感の輪」(石津圭子)はユネスコの無形文化遺産に登録された「白石踊」の歴史と踊りの魅力を探る。ほか。

目次

口絵カラー/今は昔、おかやま商店街の盛衰……猪木正実 
◎【戦後78年・岡山経済史】岡山・商店街編 今は昔、おかやま商店街の盛衰……猪木正実 

◎「白石踊」がはぐくむ「人と地域と共感の輪」……石津圭子

◎〈広島壊滅〉の第一報はNHK岡山放送局が東京に中継した/◎父の死が導いたiPS細胞研究者への道/◎後鳥羽上皇ゆかりの「菊御作」に思うこと/◎往年の名画「地上より永遠に」の舞台 ハワイ米軍基地での奇妙な体験……赤井克己

◎足守文化トッピング/◎『ねんねこしゃっしゃりませ』!〜中国地方の子守唄〜/◎贋作狂言「鬼の子守り」……廣坂昌広

◎雑誌「文藝春秋」創刊百年 生みの親、菊池寛を読み直す……池田武彦

◎抄本「高野山の決戦」― 大山名人生誕百年記念―/◎「蕃山の文机」の話/◎池田光政公再考(後編)……今西宏康

◎「文学創造都市岡山」と市民のちから……山川隆之

著者プロフィール

岡山ペンクラブ

2003年6月に発足した文化団体。岡山の文化の発展を願い、積極的に発言・提言することを目的としている。
現在の会員は、地元新聞社、放送局、出版社で活躍したOBや現役編集者など文筆活動にかかわる人たちが中心である

。これまでに『岡山人じゃが―〈ばらずし的県民性論〉』(2004年)、『岡山人じゃが2―〈ばらずし的県民〉の底力』(2005年)をはじめ、2009年から『岡山人じゃが』シリーズを出版。

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※上記内容は本書刊行時のものです。

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