書籍紹介

日本史の変動と名言摘録

新刊
著者 山名 年浩 (著)
発行吉備人出版
仕様 A5判 並製本
ページ数 442ページ
価格本体3,400円+税
ISBN978-4-86069-696-2  C0020
初版年月日2022年11月13日
書店発売日2022年11月24日
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歴史をどう見るか、先人の経験をどう生かすか―

時代を舞台に、先人は様々に行動し、発言してきた。時代の変化の中で、日本人はどのような言葉を残してきたのだろうか。
著者は、太古の時代から明治・大正・昭和・平成・令和と時空を超えて、日本の歴史上の多士済々の人物の名言を集めた。
大きな課題を背負い、さまざまな分野で最前線に立った人達の言葉にはいろいろな魅力があふれている。
現代日本人に生きる意欲や元気を与えてくれる名言集が完成した。

目次

I 古代 日本の原型ができる
Ⅱ 中世一鎌倉幕府と室町幕府の時代の武門―
Ⅲ 中世(続)一戦国と天下統一の時代―
Ⅳ 近世―江戸時代前半期を中心に―
V 近世(続)一江戸時代後半期を中心に―
Ⅵ 日本的な近代化の実現―維新の時代から―
Ⅶ 日本的な近代化の進展(続)
―学問・教育・経営・文学の分野で―
Ⅷ 経済発展と知的創造の現代へ
Ⅸ 日本の人物史評論に必要な観点について

著者プロフィール

山名 年浩

1946年生まれ。
兵庫県立神戸商科大学、大学院修了。経済学博士。
京都経済短期大学学長・関西大学教授を歴任。
先祖は備後の山名氏と京都の岩田氏(ホームページiwata-yamana.jp/)
著書に『経済学教育論の研究』など9冊、米中の翻訳書2冊、論文122編、書評17編。
全国講演(各地の市民大学を除く)650回

※上記内容は本書刊行時のものです。

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