書籍紹介

立石おじさんのおかやま昔話 第四集

著者 立石 憲利
発行吉備人出版
仕様 四六判 並製本
ページ数 197ページ
価格本体1,500円+税
ISBN978-4-86069-646-7  C0039
初版年月日2021年3月31日
書店発売日2021年3月26日
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民話の楽しさ、語りの楽しさを、もっと多くの人に味わってもらおうと刊行している立石おじさんの昔話集の第4弾
四季を花色で区分し、それぞれの季節ごとに14話、計56話を収載している。

春は「菜花色の民話」―「見るなのタンス」はキジに化かされた若い木こりの話。
「雨降り鬼」は、雨乞いを頼んだ鬼に礼に娘を嫁にやることに……。

採話数1万話を超えるというなかからこれまでの民話集に掲載していない話や、少し長め話も載せている。

目次

■目次
一 菜花色の民話
見るなのタンス/雨降り鬼/オオカミのお産/餅からおかね/屁こき嫁/小僧とそら豆/のれんの目じるし/日和見の漁師/猿婿入り/行々子とヨシキリ/カッパの恩返し/キツネと立岩/神の峰のムカデ退治/大根のトウ

二 芙蓉色の民話
虎狼よりモルが怖い/犬むかし/馬方とカッパ/キジの恩返し/五月節句の始まり/若返りの水/蘇民将来と疫病/モグラと太陽/火の玉になって帰る/大宮踊りの始まり/妻を取りに来た猫/大蛇と煙草/剣とソロバン/ソロバン名人

三 桔梗色の民話
山芋掘り/スズメの恩返し/ニワトリの鳴き声/日本一の屁ひり爺/山ん婆と子ども/もの言う魚
/古寺の化け物/小豆洗い/風呂は野つぼ/金の茶釜/牛に引かれて善光寺/シイタケの始まり/鯛をつくる/手打ちと半殺し

四 椿色の民話
跡隠しの雪/盗品の分配/餅争い/観音様になった岡/宝来る水/祝い直し/雪女房/久助の頓智/カラ、ゴキ、クタ/ズイトンと狐/取り付こうか引っ付こうか/白かったカラス/人のことは気になる/ソロバン上手/日本一のほら吹き

著者プロフィール

立石 憲利

1938年岡山県久米郡大井西村(現津山市)で生まれる。

高校生の頃から、民話・民俗の採訪にたずさわり、『中国山地の昔話』(三省堂)『奥備中の昔話』(三弥井書店)『丹後伊根の民話』(国土社)『真庭市の民話1~3巻』(真庭市教委)などの資料集、『立石おじさんのおかやま昔話1~3集』『おかやま石仏紀行』『岡山わらべ歌紀行』(吉備人出版)『いぬのごろたろう』(ほるぷ出版)など再話集、絵本など多数の著書がある。

また、昔話の語りも行い、各地で「立石おじさんの語りの学校」を開き、語り手養成を行う。

現在、日本民話の会会長、岡山県語りのネットワーク名誉会長、岡山民俗学会名誉理事長など。

2004年久留島武彦文化賞、2007年山陽新聞賞、岡山県文化賞、2014年第2回全国語りべ大会久留島武彦賞など受賞。

※上記内容は本書刊行時のものです。

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