書籍紹介

造山古墳と作山古墳

近刊
著者 造山古墳蘇生会 (編)
発行吉備人出版
仕様 A5判 並製本
ページ数 123ページ
価格本体1,500円+税
ISBN978-4-86069-588-0  C0021
初版年月2019年9月20日
発売予定日2019年9月30日
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日本遺産・桃太郎伝説の構成文化財となった吉備の古墳群墳長全国第4位の「造山」と第10位の「作山」。
二つの巨大古墳に「築造原理」「渡来型遺物」「首長墓系列」の視点から、3人の考古学者がアプローチ!

古墳の規模や墳丘の整え方など、陪塚の湯無、九州地方との関係など、共通点と相違点を浮き彫りにする。

目次

■目次
講演1
 設計原理から見た造山古墳と作山古墳
   新納 泉(岡山大学名誉教授)
講演2
 造山古墳と作山古墳周辺の渡来系遺物
   亀田 修一(岡山理科大学生物地球学部教授)
講演3
 作山古墳以前と以後の首長墓系譜
   平井 典子(総社市埋蔵文化財学習の館館長)
シンポジウム
 造山古墳と作山古墳を比較する

著者プロフィール

造山古墳蘇生会

編者:造山古墳蘇生会(つくりやまこふんそせいかい)

平成21年5月設立。岡山市北区の加茂学区民とボランティアガイド(学区外の人も含む)で構成。
全国第4位で、自由に立ち入れる古墳では最大規模の造山古墳を活用した地域づくりを基に、祭りなどのイベントによる地域振興やガイドの語り継ぎ、世代間交流の促進、高齢者の生きがいづくりなどの活動を行っている。
地域住民が造山古墳を「大切な、自慢できるもの」から、「誇りに思うもの」に醸成し、ふるさとを愛する精神を育て青少年の健全育成につなげることを目指している。

講師:

新納 泉(にいろ・いずみ)
1952年生まれ。岡山大学名誉教授。
主要著作論文は『鉄器時代のブリテン』(岡山大学文学部研究叢書17、1999年)、「前方後円墳の設計原理試論」『考古学研究』 第58巻第1号(2011年)など。

亀田修一(かめだ・しゅういち)
1953年生まれ。岡山理科大学生物地球学部教授。
主要著作論文は『日韓古代瓦の研究』(吉川弘文館、2006年)。
『吉備の古代寺院』(共著、吉備人出版、2006年)、『考古資料大観 第3巻 弥生・古墳時代 土器Ⅲ』(編著、小学館、2003年)、「考古学から見た渡来人」『古文化談叢』30中(1993年)など。

平井典子(ひらい・のりこ)
1954年生まれ。総社市埋蔵文化財学習の館館長。
主要著作論文は「石製武器からみた弥生時代の吉備南部と畿内」『環瀬戸内海の考古学―平井勝氏追悼論文集』(2002年)、「土器の文様と絵画・記号からみた弥生社会(予察)」『弥生時代政治社会構造論─柳田康雄古稀記念論文集』(雄山閣、2013年)など。

※上記内容は本書刊行時のものです。

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