書籍紹介

留岡幸助と備中高梁

−石井十次・山室軍平・福西志計子との交友関係−
著者 倉田 和四生 (著)
発行吉備人出版
仕様 四六判 上製本
ページ数 312ページ
価格本体1,800円+税
ISBN978-4-86069-099-1  C0021
初版年月2005年7月
書店発売日2005年7月25日
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新島襄、金森通倫、J.C.ベリー、二宮邦次郎、柴原宗助、赤木蘇平、留岡幸助、福西志計子、山室軍平、石井十次らが繰り広げた美しい理念追究の人間ドラマを紹介したのが本書である。

目次

一章 新島襄と備中高梁
  1 新島襄と軍艦操練所
  2 備中松山藩の「快風丸」と新島襄
  3 同志社の設立と熊本バンド
  4 岡山ステーションの高梁伝道
  5 新島襄の高梁への伝道と高梁教会の設立
二章 明治初期 備中高梁における近代化の諸相
  1 近代化プロセスの局面とステップ
  2 備中高梁(客体)の社会構造
  3 西欧文化導入の諸相
  4 地域社会の文化変容
  5 キリスト教伝道への拒否反応
三章 留岡幸助の思想形成と備中高梁
  1 少年期の原体験
  2 キリスト教入信と受難
  3 同志社における留岡の思想形成と召命
  4 留岡幸助をとりまく備中高梁の人脈
  5 備中高梁にかかわる留岡幸助の人脈
  6 留岡幸助の思想形成と備中高梁
四章 留岡幸助の思想・行動とその特質
  1 留岡幸助の召命─監獄改良・教誨師
  2 留岡幸助における教育と自然環境
  3 教育の重視と家庭学校
  4 二宮尊徳思想との邂逅と地方改良運動
  5 留岡幸助の社会観・社会主義観に対する批判
  6 教育農場の建設と経営
五章 三人の先駆的社会事業家と備中高梁
  1 三者の行為にみられる共通点
  2 石井十次と高梁基督教会
  3 留岡幸助と二人(石井・山室)の畏友
  4 山室軍平と三人(石井・福西・留岡)の敬愛する先輩たち
六章 順正女学校の教育理念と福西志計子の人間像
  1 福西志計子の生い立ちと立志
  2 キリスト教との出会いと受難
  3 女子中等教育機関の創設
  4 順正女学校の教育理念と基督教会
  5 順正女学校の教育体制
  6 県立移管とその後の歩み
  7 福西志計子の人間像

著者プロフィール

倉田 和四生

学歴
 昭和32年3月 関西学院大学大学院修士
 昭和40年8月 マサチューセッツ大学留学(2カ年)
 昭和46年2月 文学博士(関西学院大学)
職歴
 昭和46年10月 関西学院大学社会学部教授
 昭和51年4月 同上      学部長(6カ年)
 平成9年4月 吉備国際大学社会学部教授
 平成11年4月 同上      学部長
 平成14年4月 同大学     副学長
 平成16年4月 順正短期大学学長
主な著書
 昭和45年 『都市化の社会学』法律文化社
 昭和60年 『都市コミュニティ論』同上
 平成8年 『北米都市のエスニック・コミュニティ』ミネルヴァ書房
 平成9年 『防災福祉コミュニティ』同上
 昭和59年 『訳(T・パーソンズ著)社会システムの構造と変化』創文社

※上記内容は本書刊行時のものです。

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