書籍紹介

岡山人じゃが

〈ばらずし〉的県民性論
著者 岡山ペンクラブ (編)
発行吉備人出版
仕様 四六判 並製本
ページ数 241ページ
価格本体1,300円+税
ISBN978-4-86069-080-9  C0095
初版年月日2004年12月10日
書店発売日2004年12月19日
在庫状況 品切れ・重版未定
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怜悧、合理的、利己的などこれまでマイナスイメージに彩られた岡山人の県民性を論破し、まったく新しい岡山県人像を描き出した待望の一冊。
岡山のマスコミをリードしてきたジャーナリストたちによる痛快で明快な岡山県人論集。

目次

0 はじめに…“勝手連”的岡山県民性論 赤井克己
1 古代の吉備人〜その意識と行動 高見 茂
2 活躍できる舞台を求めて!海外に向かった岡山県人 下山宏昭
3 岡山経済人にみる「知恵とひらめきと度胸」 赤井克己
4 近代文学からみた岡山県人論〜坪田讓治、内田百間、正宗白鳥を溯る 生咲恭仁彦
5 勝負師にみる岡山県人 糸島 誠
6 岡山弁から県民性を探る(ことができるか?) 青山 融

著者プロフィール

岡山ペンクラブ

2003年6月に発足した文化団体。岡山の文化の発展を願い、積極的に発言・提言することを目的としている。
現在の会員は、地元新聞社、放送局、出版社で活躍したOBや現役編集長など文筆活動にかかわる人たちが中心である。

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※上記内容は本書刊行時のものです。

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