書籍紹介

岡山人じゃが2025

近刊
著者 岡山ペンクラブ (編)
発行吉備人出版
仕様 A5判 並製本
ページ数 163ページ
価格本体1,200円+税
ISBN978-4-86069-776-1  C0095
初版年月日2025年9月30日
発売予定日2025年10月3日
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地域の人と歴史を掘り起こす、岡山ペンクラブの『岡山人じゃが』シリーズ最新刊!
巻頭特集は、生誕140周年、日中友好に生涯を捧げた岡山人・内山完造

目次

口絵カラー/生誕140周年記念 人間〝内山完造〞研究=日中友好に生涯を捧げた岡山人

猪木正実……人間〝内山完造〞心の足跡=岡山と上海で今秋、記念展とシンポジウム=

赤井克己……◎「坂の上の雲」日本海海戦の功労者・藤井較一大将(岡山県出身)人柄と功績をもっと知ろう ◎大津事件こぼれ話柳井原ハリストス正教会とイコン画家山下りん

廣坂武昌……◎ 吉備中央町〝二人の名士〞を顕彰する~ロマン高原かよう道を行く~ ◎ 「常山城物語」余話

今西宏康……◎ 連載小説「雪舟等楊とその時代」(外伝一、四章) ◎「地方創生論」― 七年振りの覚え書 ◎ある文学論争と木堂先生

石津圭子……◎倉敷の教科書『天文歌』(明治7年)に込めた石阪秋朗(石坂堅壮)の思い

池田武彦……◎「読書、万巻を破る」―私の読書日記 きれいにカバーかけた愛蔵書の数 引き出しては読み、日が落ちる

山川隆之……◎岡山弁の達人、コフニスト、ミステリー小説ファン岡山ペンクラブ会員・青山融さんを偲ぶ

著者プロフィール

岡山ペンクラブ

2003年6月に発足した文化団体。岡山の文化の発展を願い、積極的に発言・提言することを目的としている。現在の会員は、地元新聞社、放送局、出版社で経験を重ねたOBや現役編集長など文筆活動にかかわる人たちが中心である。
これまでに『岡山人じゃが―〈ばらずし的県民性論〉』(2004年)、『岡山人じゃが2―〈ばらずし的県民〉の底力』(2005年)をはじめ、2009年から地域総合文化誌『岡山人じゃが』シリーズを出版。

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※上記内容は本書刊行時のものです。

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