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糖尿病に負けへんで





■サブタイトル:読んで歩いて測ってガマンの3年間
■著者:高藤志津郎(タカトウ・シズオ)
■仕様:四六判、上製本
■頁数:215頁
■定価:本体1500円+税
■ISBN:978-4-86069-220-9
■発行:2009年3月20日
■内容:
その気になったら奇跡も起こる! 定年を機に関西から岡山へ移り住んだ著者が、30年来の糖尿病を3年間の生活改善で克服。失敗の繰り返しのなかからつかんだある方法とは…

※本文「はじめに」より
「現在、七〇歳にして糖尿病からの脱出ができたのです。僕自身の体験です。つまり、HbA1cが正常基準値(4.3-5.8)内に達したのです。しかも、薬は一切使っていません。
ひょっとすると、完全治癒という夢の実現が可能かも知れません。……」

■著者プロフィル
高藤志津郎(たかとう・しずお)
1939年大阪府生まれ。元会社員。
定年を機に永年住み慣れた兵庫県宝塚市から岡山県赤磐市に転居。
ウオーキングと食事療法を中心にした生活改善で30年来つきあってきた糖尿病を克服。
本書はその試行錯誤を克明に記録した体験エッセー。夫を励まし1600キロカロリーの食事を工夫し、支えてくれた妻と二人暮らし。

■目次:
はじめに
T 糖尿病を知る−敵を知り己を知れば、病の完治も不可能ではない
U 入院と闘病のはじまり−ぐぐっと飲み干すビールにジュース、糖尿病とはつゆ知らず
V 食習慣の大切さ−とろっと蕩ける五目めし、シャキッと歯ざわり朝摘み野菜
W 血液検査の結果−検査結果を聞き流す、これじゃ病の先送り
X 過ぎたるは及ばざるが如し−運動し過ぎは逆効果、楽して得取る道がある
Y ダンベルを脚に絡ませ一、二、三−ブドウ糖を燃やすのは、やっぱり筋肉や
Z 基礎代謝の相関図表で管理−体重および体表面積と基礎代謝の相関図表に/を印す一過の心地良さ
[ 歩きに歩いた一カ月−完歩の誇りを胸に秘め、疲れた重みを背負って
\ ヘモグロビンも知らずにひた走る− HbA1cって、一体何やろ?
おわりに


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