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岡山人じゃが4



■サブタイトル:「地域」って奥深い
■著者:岡山ペンクラブ・編
■発行:吉備人出版
■仕様:四六判  並製本カバー付き
■頁数:220ページ
■定価:1260円(本体1200円+税)
■ISBN978-4-86069-197-4 C0095
■発行 2008年4月20日

岡山サッカー今日までの道のりは……

岡山ペンクラブが熱く書き下ろす
人気シリーズ『岡山人じゃが』の第4弾。

プロチームの誕生で盛り上がりを見せるサッカー。岡山のサッカーはどんな歴史を経て今日に至ったのか、その歩みをまとめた「岡山サッカー余録」をはじめ、「ラストサムライ瀧善三郎と軍神片山兵曹長」「万葉人の海回廊〜古代瀬戸内海からのメッセージ」「太陽の道 星の道〜吉備の神々の原像」など、地域の奥深さを垣間見る、人気シリーズの第4弾。

■目次から
T部 岡山サッカー余録(日高 一)
(まえがき)
県内のサッカーチーム−第1号は岡山師範学校
武居校長の欧州みやげ−岡山二中に蹴球部誕生
六高が10回決勝へ進出−7回優勝の快挙を達成
岩野県体育課長が貢献−木村・寺島氏で支部運営
焦土から7度目の栄冠−勤労動員中も練習続く
県サッカー界に新時代−岡山一中が全国大会へ
各運動部の活動活発に−高畑校長スポーツ奨励
雑炊腹抱えて頑張る−〈百本蹴り〉で意識失う
大きい本郷さんの足跡−初代協会長は馬場努氏
元日本代表の賀川氏ら−優れたOBが次々在住
瞬時の判断で対応せよ−原書ひもとき理論学ぶ
関学大からコーチ招く−感銘受けた早朝見送り
早稲田大ア式蹴球部へ−肺結核に倒れ部活動断念
岡山大天皇杯ベスト8−医学部は医学生日本一
成長続けた県サッカー−念願の財団法人化達成
思い出は一つでも多く−勉強とスポーツは両立
“謝謝”に恥じ入る−観客登録選手は1万5000人
他府県出身者も岡山人−力合わせサッカー振興

U部 ラストサムライ瀧善三郎と軍神片山兵曹長〜岡山市御津地区出身、異色の2人をもっと知ろう(赤井克己)
(まえがき)
1.ラストサムライ瀧善三郎
2.”軍神”とたたえられた海軍兵曹長片山義雄

V部 万葉人の海回廊〜古代瀬戸内海からのメッセージ(高見 茂)
(まえがき)
1.大宮人たちの見た瀬戸内海
2.百済救援軍と防人派遣の道
3.大伴旅人の寂しい帰郷の旅
4.遭難した死者とその鎮魂の歌
5.悲劇に見舞われた遣新羅使

W部 太陽の道 星の道〜吉備の神々の源像(下山宏昭)
(序章)
1.日本神話と太陽の神アマテラス
2.重要遺跡が同一線上にある不思議
3.古代吉備に見る太陽信仰
4.吉備の神々が活躍したころ
(終章)


■執筆者=岡山ペンクラブ
企画・執筆した岡山ペンクラブは平成15年6月に発足した文化団体。岡山の文化の発展を願い、積極的に発言・提言することを目的としています。現在の会員は、高見茂(元NHK鳥取放送局長)、赤井克己(元山陽新聞専務)、糸島誠(元山陽放送常務)、下山宏昭(元岡山放送取締役報道制作局長)ら地元新聞社、放送局、出版社で活躍してきたOBや現役編集長など文筆活動にかかわる人たち。会長・高見茂さん



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