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岡山の文学 −平成18年度岡山県文学選奨作品集−




●判型 A5判
●仕様 並製本 カバー付き 本文1色刷
●ページ数 293ページ
●定価  本体952円+税
●発行者  岡山県・おかやま県民文化祭実行委員会
●ISBN978-4-86069-165-3 C0093 Y952E

●内容
第41回を迎える岡山県文学選奨の入選作品を集めた作品集。
長編小説部門はバーで働く女性を題材にたくましく生きていく女性たちの姿を描いた諸山立「水底の街から」、現代詩はひな流しの川のほとりで流されるひな人形との束の間の交流を幻想的に描いた斉藤恵子「川」、「雨」など。このほか、短歌や俳句、川柳、童話などの485点の応募作品から選ばれた優秀作品41点を紹介している。
岡山県文学選奨は、県民の文化振興を目的に、1966年度から県芸術祭(現・県民文化祭)の事業として実施されている。
今回は、12歳から96歳までの幅広い年代から485点が寄せられた。

●目次
小説A
 入選「水底の街から」
小説B
 佳作「遺伝染色体の雨の中で啓示を待つ」
 佳作「呼び声」
現代時
 入選「川」「雨」「箒」
短歌
 入選「足袋の底裂きて」
俳句
 入選「古備前」
川柳
 入選「洗い髪」
童話
 入選「白いコスモス」