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立石おじさんの岡山ことわざカルタ




●ことわざ・解説 立石憲利
●絵・稲岡健吾
●発行所 吉備人出版
●判型 78ミリ×57ミリ 読み札45枚 取り札45枚 紙箱入り
●仕様 本文4色刷り
●ISBN4 86069-155-5 C0739 Y1400E
●定価 本体価格1400円+税
●発行 2006年12月31日

●内容
あ…秋の夕焼け鎌を研げ 春の夕焼け蓑傘を持て
い…一月はいぬ、二月は逃げる、三月は去る
う…うんと知った鳩の巣
え…会陽が終わりゃ備前平野に春が来る
お…岡山茶漬けでゆうばあじゃ
さ…作州で棒を振るな
し…下津井めばるで口ばあじゃ

岡山に伝わることわざを岡山弁でカルタにしました。
生活の中で生まれた先人の知恵が満載。
あそびながら、楽しみながらことわざの意味を知ることができます。
「立石おじさん」こと岡山民俗学会理事長・立石憲利さんの解説付き。
おじいちゃん、おばあちゃん、出番です!
お正月にはことわざカルタでコミュニケーション

●著者紹介
立石憲利(たていし・のりとし)
1938年岡山県津山市(旧久米町)生まれ。岡山民俗学会理事長、日本民話の会運営委員、岡山語りの会会長、おかやま桃太郎研究会会長。著書(共著含む)に『日本昔話通 観』(同朋舎)、『中国山地の昔話』(三省堂)、『日本伝説体系・山陽』(みずうみ書房)、『丹後伊根の民話』(国土社)、『風呂場ばなし』(吉備人出版)、『戦争の民話3 夢のなかの息子』(同)、『桃太郎話−みんな違って面 白い』(同)『CD 岡山の昔ばなし(1)〜(4)』(テレビせとうちクリエイト)など多数。2004年久留島武彦文化賞。
稲岡健吾(いなおか・けんご)
1950年岡山県新見市生まれ。グラフィックデザイナー、装幀家。20代の東京の広告会社、デザイン会社勤務を経て、29歳で岡山に帰りフリーのグラフィックデザイナーに。広告デザイン、パッケージデザイン、書籍の装幀などを数多く手がける。