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吉備人選書5 山田方谷のメッセージ




●著者名:太田健一(山陽学園大学教授)
●判型:新書判(吉備人選書5)、並製本、182頁
●定価:1,050円(本体1000円+税)
●ISBN4-86069-122-9
●2006年2月22日初版第1刷発行

●内容 山田方谷は四十五歳の時、小藩である備中松山藩の元締兼吟味役となり、藩政改革に取り組んだ。生誕200年を経過し、今話題の方谷の足跡を史料にもとづいて読み解き、経済理論・経済政策を鮮明に現代に伝える。方谷の行政改革や人間哲学の全容がこの一冊に!

●著者プロフィル
太田健一(おおた けんいち)
1936年岡山市に生まる。1958年岡山大学教育学部卒業。専攻は日本近代史。現職は山陽学園大学教授。
著書に『日本地主制成立過程の研究』(福武書店)、『備前児島野崎家の研究』(共著、(財)竜王会館・山陽新聞社)、『岡山県の百年』(共著、山川出版社)、『次田大三郎日記』(共著、山陽新聞社)