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既刊紹介>>ことばがひびく

輝きはここにある 「夢の森児童文化賞」受賞作品集




●編 者 美作大学生活科学部児童学科
●発 行 美作大学
●発 売 吉備人出版
●判型 A5判 並製本 4色カバー付き
●口絵カラー24ページ 本文 283ページ
●定価 1680円(本文1600円+税)
●ISBN4-86069-115-6 C0095
●2006年2月1日初版発行

●内容 
美作大学児童学科が、全国の高校生を対象に児童文化にかかわりの深い作品の創作を呼びかけた「夢の森児童文化賞」。本書は、平成11年の第1回から平成15年第5回までの優秀作品を、「物語」と「絵画」の2部門に整理し収録した作品集です。
 「このまま大人になってしまっていいんだろうか。こんな感覚をもったことはありませんか。ほんの少し前までは、できると思っていたことがたくさんあったのに。
大人になりきってしまう前に、もう一度あのころの自分と出会えたら…。
物語を書くこと、絵を描くこと。そうやって自分を表現することが、自分の内なる輝きに再び気づくきっかけになると、わたしたちは考えています。わたしたちは、そういうあなたを応援します。」−こんな呼びかけにこたえる形で、「夢の森児童文化賞」と名づけられた本賞には、全国各地からたくさんの高校生が、何かを伝えたい、表現したい、そんな強い思いを凝縮した作品が毎年届きました。
 この作品集の刊行には、高校生たちの優れた作品を世に送り出すことだけでなく、美作大学がこれまで取り組んできた児童文化を振興するための活動を世に問う意味も含まれています。そのため、本書の後半部には文化賞実施の記録として各回の入賞者一覧や審査員の選評が収められています。
 入賞者の在籍する高等学校や学年、および審査員の講評内容は、いずれも授賞式の時のものをそのまま記録として掲載しました。なお、紙数の制約もあり、収録作品は最優秀賞と優秀賞の作品を中心としましたが、入賞記録や審査員の選評は、全作品・全部門を対象としたものです。
 審査員には、田島征三さん、河野 磐さん、森本太郎さん、皿海達哉さん 赤木かん子さん、横川寿美子さん、中辻悦子さんら