書籍紹介

丹沢西端・西道志登山詳細図 〈富嶽展望の山々〉 全102コース 1:16,500

御正体山 杓子山 三国山 湯船山 石割山 都留アルプス
著者 前田 京剛 (作成・解説・踏査) 守屋 二郎 (企画・踏査) 守屋 益男 (登山詳細図原案)
仕様 B1判変型(縦685ミリ×横1000ミリ)折り畳み=(横113ミリ×縦173ミリ) ( 厚み5mm 折り畳み・ビニール袋入り
ページ数 2ページ
価格本体900円+税
ISBN978-4-86069-594-1  C0326
初版年月日2019年7月20日
書店発売日2019年8月9日
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富士山を取り囲む東~東北部を網羅し、日本二百名山の御正体山や新富嶽百景に選ばれた杓子山等、どこからも秀麗な富士山の巨大な姿を目の当たりにすることができる。

○丹沢エリアには、世附川源流帯を挟むように、菰釣山から南西に続く甲相国境尾根と世附峠から西に続く駿相国境尾根の二本があり、それらが三国山で合流し、さらに甲駿国境を西へ籠坂峠で富士山と接している。
○道志山塊は、菜畑山から今倉山、二十六夜山へと続く唐沢尾根、また今倉山より南東方向へ道坂峠を通り、御正体山、山伏峠、そこで甲相国境尾根と接し、さらに、石割山、大平山、忍野村へと続く。
○加えて、御正体山から北へ文台山、尾崎山、都留アルプス,また石割山から北へ鹿留山・杓子山・倉見山へと連なり、それぞれ桂川の谷に没している。
○道志山塊の御正体山(1,681.4m 日本二百名山)山頂は都留市と道志村の境をなす本図エリア最高峰の人気の山。
○山中湖(標高980m)も全貌を本図エリアに掲載。

※一部のコースを除き、交通が不便で訪れる人の数が少ないエリアも多くあり、そこではブナ林やススキ原に代表されるような豊かな自然を静かに楽しむこともできる。

 

◎既刊登山詳細図『東丹沢』『西丹沢』『山梨東部の山(東編)』(吉備人出版・刊)と合わせ、丹沢山地の登山詳細図ほぼ完結!

◎折り畳み収納時は、リュック雨蓋や、ウエアのポケットにも入る新書サイズ(約ヨコ11.3㎝×タテ17.3㎝)。 
◎重要な山名、地名、駅名、バス停名に英語を併記しグローバル対応!

◎オールカラー、両面刷り、濡れても破れにくい地図用特殊紙使用。

■国土地理院1:25,000図名は「川口湖東部」「都留」「大室山」「富士吉田」「御正体山」「中川」「須走」「駿河小山」「山北」計9枚 ●国土地理院承認番号 令元情複、第195号 

■踏査期間:2016年6月~2018年12月 30名が延べ55日をかけて踏査

 

 

 

著者プロフィール

前田 京剛

前田京剛(マエダ アツタカ)
1958年東京都生まれ。東京都渋谷区在住。幼少期より奥武蔵の山を中心に東京近郊の低山歩きに親しむ。学生時代に北八ヶ岳エリアに集中して通い始めたのをきっかけに中部山岳の山々にも足跡をのこす。首都圏近郊の山歩きはライフワークとして続け,特に神奈川県相模原市在住時代に地の利を生かして丹沢には足しげく通い,その回数は600回に及ぶ。登山詳細図シリーズには、『西丹沢』より踏査に参加。著書に『箱根・湯河原登山詳細図』、『東丹沢登山詳細図改訂版』、『丹沢登山詳細図1/25000版』『新版・東丹沢登山詳細図』では監修を務める。

守屋 二郎

守屋 二郎(モリヤ ジロウ)登山詳細図世話人
岡山市生まれ。東京都在住。幼少の頃から山歩きを始め、成人してからは、沢登り、岩登り、山スキー(テレマーク)を志す。テレマークスキーでは越後駒ヶ岳、滝ハナ沢初滑降(4月)、黒部横断(3月)等がある。海外では、スイスアルプス、チナールロートホルン(4221m)南西稜等に登る。登山詳細図シリーズの踏査には2011年より参加。これまでに首都圏登山詳細図シリーズ『奥多摩登山詳細図/西編』『同/東編』『西丹沢」『奥武蔵』『丹沢登山詳細図1/25000版』『山梨東部の山』『箱根・湯河原』『新版・東丹沢』『新版・高尾山』『新装版・奥武蔵』関西の山『六甲山系登山詳細図/東編』『同/西編』(吉備人出版)などの踏査・監修・作成などを担当。現在、登山詳細図の世話人として踏査、販売促進を担当。

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※上記内容は本書刊行時のものです。

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