書籍紹介

ひきこもりサポーター養成テキスト

近刊
著者 総社市ひきこもり支援等検討委員会(委員長:西田和弘) (編著)
発行社会福祉法人総社市社会福祉協議会
発売吉備人出版
仕様 A4判 並製本
ページ数 105ページ
価格本体1,200円+税
ISBN978-4-86069-589-7  C0036
初版年月2019年6月30日
発売予定日2019年7月15日
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相談員と一緒に、ひきこもりの方やそのご家族をサポートする「ひきこもりサポーター」のためのガイドブック。継続的な活動に必要な知識とスキルが身につき、ひきこもりへの理解が深まる一冊です。

本書は、ひきこもりの社会的背景や関連する障がいについての知識、実際の支援方法まで、ひきこもりの方やその家族をサポートするために必要な情報・スキルをわかりやすく丁寧に解説。総社市ひきこもり支援センターの取り組みや、サポーターの役割のほか、ひきこもりの方ご本人へやその家族へのインタビューなども掲載しています。ひきこもりへの理解を深める「ひきこもりサポーター養成講座」のテキストブックです。

※ひきこもりサポーターとは

専門家である相談員と一緒に、ひきこもりの方やそのご家族を支援するスタッフ。支援機関等への同行支援や、居場所の運営、ひきこもり支援機関が開催する行事への活動協力、農作業や就労体験等の社会参加体験の受け入れ、ひきこもり支援機関の周知など、多岐にわたる。対象となるのは、ひきこもり当事者・経験者や、当事者の家族、心理・福祉職を目指して勉強中の学生、地域の民生委員・児童委員、一般市民の方など、専門資格の有無にかかわらずさまざま。

※総社市ひきこもり支援センター

総社市では、平成29(2017)年4月から、基礎自治体としては全国初となる「ひきこもり支援センター」を開設。ひきこもりに特化した専門的なワンストップ相談窓口としての機能を持ち、社会福祉士、精神保健福祉士、臨床心理士等ひきこもり支援コーディネーターなど専門の相談員が電話・メール・来所・訪問で対応している。相談支援だけでなく、同行支援や居場所支援など、さまざまな手段で当事者と家族をサポート。地域における関係機関とのネットワークの構築や、ひきこもりサポーターの養成、ひきこもり対策にとって必要な情報を広く提供するなど、地域におけるひきこもり支援の拠点としての役割を担っている。

目次

はじめに

 

第1章 ひきこもりとは

ひきこもりとは

地域でできるひきこもり支援

基礎自治体の役割とひきこもり支援に 取り組む意義

 

第2章 ひきこもりのとらえ方

ひきこもりの背景要因

社会的背景

不登校とひきこもり

発達障がいとひきこもり

精神障がいとひきこもり

本人の想い(当事者インタビュー)

家族の想い(当事者インタビュー).

 

第3章 効果的なひきこもり支援を行うために

効果的にひきこもり支援を行うために

 

第4章 ひきこもりサポーターの役割

ひきこもりサポーターの役割

 

第5章 ひきこもり支援におけるピアサポートについて

ひきこもり支援におけるピアサポートについて

 

第6章 「ひきこもり」への支援と その視点

「ひきこもり」への支援とその視点

当事者と家族に寄り添う

ストレングスとエンパワメント

社会参加に求められる視点と居場所の役割

多様な協働が支援を生み出す ―支え合える地域づくり

 

第7章 基礎自治体におけるひきこもり支援の取り組み

総社市の現状

全国屈指福祉王国プログラム

総社市における不登校支援の取り組み〜だれもが行きたくなる学校づくり〜

総社市ひきこもり支援センター“ワンタッチ”の取り組み

 

おわりに

資料

著者プロフィール

総社市ひきこもり支援等検討委員会(委員長:西田和弘)

平成27年8月、岡山県社会福祉協議会から2年間のモデル事業(市町村社協活動活性化支援事業)の指定を受け、「ひきこもり支援等検討委員会」を設置。委員会では、「ひきこもりは社会全体の課題である」という考えを基に、ひきこもり支援に取り組み、2年間の議論や実態調査、サポーター養成講座や研修企画等の試行を経て、平成29年4月から、市の委託事業として、ひきこもり支援センター「ワンタッチ」の開設等ひきこもり支援事業を本格的に開始している。

※上記内容は本書刊行時のものです。

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