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>>2010年06月

民藝を楽しむ




■著者:金光 章(かねみつあきら)
■仕様:B6判変型、並製本

■頁数:160頁

■定価:本体1200円+税
■ISBN:978-4-86069-261-2 C0095
■発行日:2010年6月20日
■ 内容:
日用品の中に美しさを見出した柳宗悦が本当に伝えたかったこと、とは…。
「民藝」の精神をときほぐす21話(日本民藝協会機関雑誌「民藝」に連載された「民藝つれづれ草」改題)
■著者紹介:金光 章(かねみつ・あきら)   
1940年岡山県生まれ。1973年より 岡山市において金光建築設計室を開設。
1974 年より岡山女子短期大学(2002年より岡山学院大学に改称)講師。
1972年 岡山県民藝協会入会。1998年より同協会会長を務め、2007年から日本民藝協会専務理事。著書に『民藝とくらしき』(2002年・吉備人出版)

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▼まだまだおかやま雑学ノート 第7集



■著者:赤井克己
■仕様:四六判 並製本
■頁数:188頁
■定価:本体1200円+税
■ISBN:ISBN978-4-86069-262-9
■発行:2010年6月30日
■ 内容
大原總一郎「誕生」の秘話、「倉敷ローテンブルグ構想」の真相、人間・百閧フもうひとつの素顔、ゴッホの名作「アーモンドの花咲く木」など、知的好奇心に溢れた雑学ノート第7弾!
■著者紹介
赤井克己(あかい・かつみ)
1934年岡山市東区瀬戸町生まれ。58年に山陽新聞社入社。編集局長、常務、専務を経て、98年山陽印刷社長。2002年同社長退任と同時にハワイ・日米経営科学研究所に留学、国際ビジネスを学ぶ。英検1級、国連英検A級、X通訳英検A級。神戸大経営学部卒。87年、山陽新聞連載企画「ドキュメント瀬戸大橋」取材班代表として日本新聞協会賞受賞。著書に『67歳前社長のビジネス留学』(私家版)『おかやま雑学ノート』(第1集〜第6集)、『瀬戸内の経済人』『続・瀬戸内の経済人』(吉備人出版)のほか『岡山人じゃが』(第1集〜第5集=共著・吉備人出版)など。

■内容(オビ)

大原總一郎「誕生」の秘話
「倉敷ローテンブルグ構想」の真相
人間・百間のもうひとつの素顔
知的好奇心にあふれた雑学ノート第7弾!
●目次から
T 歴史の行間
福山・鞆港の景観論争と「いろは丸」による町おこし
宇喜多家老、キリシタン武将明石掃部頭の謎
造山古墳に周濠はあるか? 注目される発掘成果
源平水島合戦時の金環食を解明した倉敷天文台長本田實さん
備中綿つくりと備中松山藩主水谷3代
刀剣ガールの元祖、幕末井原の女性刀工大月源と備中刀

U  岡山うちそと
平成の文楽「天変斯止嵐后晴」を観る
志野茶碗「卯花墻」と黒楽茶碗「俊寛」
備前法華と日蓮の『立正安国論』
内田百閧フ「三谷の金剛様」 

V 老麒に伏すも
内田百閧フ『蜻蛉眠る』を読もう
大原總一郎は「倉敷を日本のローテンブルクに」と語ったか?
大原總一郎と佐藤栄作家の不思議な縁
大原孫三郎、總一郎と陶芸家河井寛次郎

W 忘れがたい国々
日中友好の先駆者・内山完造と魯迅
ゴッホの「アーモンドの花咲く枝」
ハワイ・真珠湾で考える戦争と平和
森?外と岡山ゆかりの画家原田直次郎

あとがきにかえて

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▼鬼ノ城山塊登山詳細図



■サブタイトル:全36コース
■ 踏査・作成・解説:守屋益男(日本勤労者山岳連盟会長)
■縮尺:1万2500分の1
■仕様:オールカラー 地図用特殊紙使用 B1判変型
■頁数:タテ685ミリ二折×ヨコ 982ミリ八折
■定価:本体500円+税
■ISBN978-4-86069-263-6 C0326
■発行:2010年6月15日
■内容
登山詳細図シリーズ第4弾。
今注目を集める古代山城鬼ノ城を中心にした山塊詳細図。
この山塊は、古代吉備の中心地であった総社平野を見下ろす位置にあり、山頂一帯は古代に築かれた朝鮮式山城の跡で、現在、発掘、復元が進んでおり、壮大な山城跡がその全貌を現している。鬼城山から岩屋にかけての山域は、総社市が「ふるさと自然のみち」として遊歩道を整備しているが、それ以外については未知の領域。今回のこの地図の作製にあたり、古い忘れられた小径を踏査、整備。登山道として光を当てている。

■砂川公園ベース(5コース)
砂川公園区域周遊コース(公園管理事務所〜第1○P〜下流橋〜上流橋〜公園管理事務所=1周1,830m。40分。登山道:超A級)。総社市営の公園で、駐車場7、トイレ3、野営場76張分、炊事棟3、ファイアーサークル2、野外ステージ1が整備されている。
砂川の森区域周遊コース(公園管理事務所〜四季の森分岐〜ふれあい広場〜明治の石垣堰堤〜公園管理事務所=3,740m。 70分。登山道:超A級)。砂川の森○Pにはトイレあり。解説版などを読みながら歩けば森林浴ができる。家族・一般向き。
鬼城山車道コース(公園管理事務所〜新山古道上口〜鬼ノ城ビジターセンター=4,015m。登80分。降60分。車10分)。道幅が狭いため、全長7m、幅2.1mを超えるバスは通行不可。頂上駐車場スペース約50台。トイレあり。家族・一般向き。
■砂川の森駐車場ベース(4コース)
砂川―経山コース(砂川の森 ○P〜遊歩道標識〜5差路〜経山=2,590m。登60分。降50分。登山道:A級)。「総社ふるさと自然のみち」コース。経山からの展望は抜群。家族・一般・城郭愛好家 向き。
砂川源流秘境コース(砂川の森○P〜砂川源流分岐〜新山分岐〜砂川源流上端=3,995m。登80分。降60分。登山道:B〜C級)。砂川源流分岐を右に入るところを見過ごさないこと。源流部はミルフォード・トラックを思わせる雰囲気あり。秘境愛好家向き。
向山北峰縦走コース(砂川の森○P〜砂川源流分岐〜四差路〜向山北峰〜巡視路出合=3,730m。登80分。降60分。登山道:B〜C級)。砂川源流分岐を直進する。四差路からは感じの良い縦走路となる。砂川源流秘境コースを帰路にとれば面白い。ベテラン向き。
■井風呂谷砂防公園ベース(3コース)
平瑞山コース(井風呂谷砂防公園○P〜平瑞峠〜平瑞山=2,970m。登80分。降70分。登山道:A〜B級)。平瑞山は山塊中で最も知られていない山。9月〜11月の松茸シーズンは入山禁止。好奇心旺盛な一般向き。
J 畑野−岩屋コース(井風呂谷砂防公園○P〜平瑞峠〜岩屋分岐〜馬頭観音〜岩屋寺=4,900m。登120分。降110分。登山道:B〜C級)。畑野方面から岩屋方面への最短コース。林道終点から檜林を右へ入り、尾根を登ると小径がある。ある程度山なれた人向き。
※この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の2万5千分1地形図を複製したものです。(承認番号 平22  中複 第8号))

踏査は、2009年9月〜2010年3月にかけて行い、古道をふさぐ倒木を除け、ヤブを切り開き、赤テープを付け、コースを整備してこの地図を作成した。コースの距離はロードメジャー(回転式距離計)で測定し、5b単位で四捨五入した。

■守屋益男プロフィール
1935年、岡山市生まれ。日本勤労者山岳連盟会長。山陽登山入門講座講師。23歳から登山を始め、国内では県内から中四国の主な山、日本百名山すべてに登頂。海外ではモンブラン(4,807m)、キリマンジャロ(5,895m)、アララット山(5,123m)、エルブルース(5,642m)、キナバル山(4,095m)、マウナロア(4,158m)、漢拏山(1,950m)等にすべて登山隊長として登頂。アコンカグア(6,959m)は6,000mまで。未踏峰では1994年、天山・カシカール峰(6,347m)へ登山隊総隊長として参加、6名が登頂。2006年、チベット・ゴザル峰(6,292m)へ登山隊長として参加、5,800mまで登る。
トレッキングでは崑崙・ハーンヤイリク峰(6,744m)偵察。チョモランマBC(5,300m)、バルトロ氷河K2BC(5,200m)、グランドキャニオンハバスパイ渓谷、ミルフォードトラック・マウントクック、聖山カイラス巡礼(5,668m)、ゴーキョピーク(5,367m)、レンジョーパス(5,340m)ナンパイゴスムBC(5,300m)カナディアンロッキー・バンフ周辺等をすべて隊長として踏破。
著書は「登山の基礎知識」(ユニ出版)、「岡山の山やま」上中下巻。「岡山の山登り」(山陽新聞社)。「みんなの山歩き・

大阪周辺2」(共同出版)共著。「岡山の山百選」(山陽新聞社)。「中四国兵庫の山百選」(山陽新聞社)。「海外トレッキング入門」(大月書店)共著。「新ルート岡山の山百選」(吉備人出版)監修。

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>>2010年05月

▼素晴らしきチボリ公園の残像

■著者:渡邊雅浩
■仕様:四六判、上製本
■頁数:206頁+カラー口絵16頁
■定価:本体1500円+税
■ISBN978-4-86069-260-5  C0063
■発行日:2010年4月28日
■内容:
思い出の倉敷チボリ公園へ
もう一度、行ってみよう!「あの公園はこんなにもステキだった!」
元チボリ・ジャパン社の経営者が,
2008年に閉園した倉敷チボリ公園の魅力を詳細に解説。

●著者プロフィル:
渡邊雅浩
1947年生まれ。早稲田大学第一法学部卒業。岡山県知事室参事、秘書 課長、企画部参与(地域政策課長)を経て、1998年4月から企画部参与(チボリ公園担当)としてチボリジャパン(株)へ出向し常務取締役。その後、岡山 県津山振興局長。現在は学校法人山陽学園専務理事。

●目次:
プロローグ
チボリ公園へ
コペンハーゲン・チボリ公 園
テーマパークとは
倉敷チボリ公園の概要
チボリ公園のコンセプト
コラム「公園はステージ」
チボリ公園設置の意義
(1) チボリ公園が求められる時代背景
  @成熟社会
  A自由(余暇)時間と「遊び」
(2)パンとサーカス
倉敷はテーマパークの 適地か
(1)「晴れの国」
コラム「チボリ晴れ」
(2)集客力
(3)美観地区・後楽園との連携
園内散策 〔I〕
(1)エントランスゲートあたり
(2)チボリバルーン、オーディンエクスプレスあたり
(3)バックアレー
(4) コロニーガーデン
(5)フラーナングフォールあたり
(6)デンマークハウス、サンゲオ号あたり
コラム「ビール」
(7) アンデルセンホール
(8)ヴァイキングと人魚姫の像
(9)切り絵の庭
(10)チボリ湖東岸あたり
コラム「巨樹」
お となの公園
(1)お気に入りの場所
(2)チボリ公園の時間
コラム「チボリ公園内では体内時計で」
(3)静かな公園
チ ボリタワー
(1)デンマークという国
コラム「あかり」
園内散策 〔II〕
(1)オールドコペンハーゲン
コラ ム「噴水」
(2)テーマパークでの商品販売
(3)チボリ公園で販売している商品
コラム「唐草模様のコーヒーカップ」
エ ンターテインメント
(1)ミュージカル「チボリの森の12ヶ月」
(2)ミュージカル「ハンスの冒険」
(3)チボリ・ウイン ド・アンサンブル(TWE)
チボリのガーデニング
チボリ公園の四季
(1)春
(2)夏
(3)秋
(4)冬
園 内点景
(1)高齢者とベビーカー
(2)街角のパフォーマンス
(3)人前結婚式
(4)写生、撮影会
(5)歩き喰 いとファーストフード店
(6)ポスタースタンド、看板
(7)ビアガーデン
イルミネーション
テーマパークの運営は人
コ ラム「マニュアル」
エピローグの前に
エピローグ
参考文献

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▼〈粘着〉の技術



■サブタイトル:カモ井加工紙の87年
■著者:「粘着」の技術編集委員会・編
■仕様:A5判 並製本 オールカラー
■頁数:141頁
■定価:本体1500円+税
■ISBN978-4-86069-253-7  C0095
■発行日:2010年5月5日

■内容
1923年(大正12年)、カモ井のハイトリ紙製造所として創業し、2010年に創業 87周年を迎えたカモ井加工紙株式会社は、ハイトリ紙からスタートし、和紙を使ったマスキングテープ、そして空前のヒット商品といわれるおしゃれな 「mt」を生みだしました。その「mt」は、2007年日本グッドデザイン賞を受賞し、今ヨーロッパでブームを巻き起こしつつあります。
「粘着」 の技術に特化した同社の歴史は、研究開発から商品づくり、営業、PR活動のいずれをとってもとても興味深いものがあります。。
本書では、創業から 今日までカモ井加工紙が「粘着」とともに歩んだ87年をたどりながら、ミヤコ蝶々や笑福亭鶴瓶を起用した斬新なテレビCM、ノスタルジックな雰囲気たっぷ りのポスター、ノベルティグッズなど、資料室にしまっておくにはもったいないユニークな広告デザインやパッケージも写真で紹介し、「問題解決型企業」全体 像に迫ります。

●目次
Part1 History  すべてはハイトリ紙から始まった  
… 1 ハエ取りではなく、ハ イトリ  
… 2 海外に目を向け、アジア市場を席巻  
… 3 ハイトリ紙の危機  
… 4 復活! カモ井の殺虫四大商品が ラインアップ  
… 5 和紙粘着テープの誕生  
… 6 リボンハイトリの輸出市場を取り戻せ  
… 7 カモ井の粘着新時代  
… 8 ヨーロッパが注目するエコ商品
 
Part2 People  人が会社をつくり、会社が人をつくる  
…  1 歴史をつなぐ経営者たち  
… 2 「程」の心  
… 3 タイカモイは泥棒会社?!  
… 4 受け継がれる安全哲学の DNA  
… 5 カモ井の新時代をつくる開発者
 
Part3 PR & Adds  資料室から見えてくる遊び心の遺伝子  
… 1 ミヤコ蝶々46歳、笑福亭鶴瓶26歳  
… 2 ネーミングは言葉遊び  
…  3 ねずみ男がネズミをキャッチ  
… 4 商品名を品番から愛称へ  
… 5 今年ももらえるKAMOIの龍(ドラ)ジャン
 
Part4 Technology  かたちを変え、進化を続ける粘着技術  
… 1 化学薬品ゼロの粘着力  
… 2 車 両塗装に医療用の絆創膏を代用  
… 3 よく付き、きれいにはがせるマスキングテープ  
… 4 天然ゴム系粘着剤と高速多層コーティ ング  
… 5 未来に向けた新商品と新素材
 
Part5 Challenge  マスキングテープの新たな挑戦  
…  1 きっかけは1通のメール、そして3人との出会い  
… 2 作業用品のマスキングテープから雑貨「mt」へ  
… 3 mt未来予 想図  
… mtギャラリー
 
Part6 Future  「革新の連続性」がカモ井のDNA  
… 代表取締役社 長・鴨井尚志 氏インタビュー  
… カモ井加工紙のあゆみ


■「はじめに」より
  子どものころに、こんな経験 はないだろうか。くっつける、はがす、またくっつける、またはがす。この単純な作業が楽しくて仕方ない。きれいにはがせたら、とにかくうれしい。大人に なってもこの感覚は残っているような気がする。
  日本最初の私立の西洋美術館といわれる岡山県倉敷市の大原美術館。そのミュージアムショップの一 角にカラフルなマスキングテープが置かれている。美術学生が使うような白いマスキングテープではなく、水玉やチェック柄、和柄など種類もたくさんあり、そ ばには「マスキングテープの本」まである。調べてみると、このマスキングテープ「mt」を日常的に使っている女性は多く、使い方のアイデアを公開するファ ンサイトもかなりの人気を集めている。
  こんなふうに書くと、どこかの文具メーカーが企画した商品のように思えるが、「mt」を作っているのは、 1923年(大正12年)に初代の鴨井利郎氏がカモ井のハイトリ紙製造所として創業し、日本はもとよりアジア諸国にカモ井のハイトリ紙を売り出した倉敷市 の企業、カモ井加工紙株式会社である。
  2010年に創業87周年を迎えたカモ井加工紙がハイトリ紙からスタートし、マスキングテープ「mt」に 至るまで「粘着」に特化した企業として数々の商品を生み出してきた歴史はとても興味深い。「国民の衛生環境を良くしたい」と研究開発されたハイトリ紙は、 家庭で見ることこそなくなったが、エコロジーの観点からヨーロッパなどで再び注目されているという。
  本書では、1923年から今日までカモ井加 工紙が「粘着」とともに歩んだ86年をたどりながら、ミヤコ蝶々や笑福亭鶴瓶を起用した当時では斬新なテレビCM、ノスタルジックな雰囲気たっぷりの宣伝 ポスターなど、資料室にしまっておくにはもったいないユニークな広告デザインやパッケージも写真で紹介したい。
  その87年の歩みからは、幾多の 苦境を乗り越え、大正、昭和、平成の時代を生き抜いたカモ井加工紙の、そして日本人のモノづくりの本質が見えてくるにちがいない。


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>>2010年04月

のれん越しに笑顔がのぞく



■サブタイトル:勝山─暮らしから始まるまちづくり
■著者:NPO勝山・町並み委員会・編 辻均一郎・加納容子・行藤公典・著
■仕様:A5判 並製本 オールカラー
■頁数:129頁
■定価:本体1600円+税
■ISBN:ISBN978-4-86069-259-9  C0095
■発行日:2010年3月31日

■内容
町並みを飾るのれん、町をあげてのお雛まつり、故郷を離れている若者が年に一度はこのために帰ってくるという秋の勝山まつり……。
自分たちの暮らしを大事にし、ここで豊かに生きること、楽しく生きることを主眼とした、まちづくりとはいったい何なのだろう。四半世紀近くにわたってまちづくりを担い、楽しみながら先頭を走ってきた人たちの話を基に、「美しいまちなみ大賞」(国土交通省・2009)を受賞した岡山・勝山のまちづくりの秘密を探る。
※この後 著者紹介をいれてください。※内容の文章は少し修正しました。
著者紹介と内容の間に入っている以下の文章は削除
のれん、お雛まつり、喧嘩だんじり…ここで楽しく生きるための方法を考え、実行するーそれが勝山のまちづくり。
四半世紀近くにわたってまちづくりを担い、楽しみながら先頭を走ってきた人たちのにその術を探ってみた。

「美しいまちなみ大賞」(国土交通省・2009)を受賞した岡山・勝山のまちづくりの秘密を探る

●目次
はじめに
第1章 原点
勝 山の造り酒屋に生まれて
わが“まち”を意識した少年時代
この家を、このまちを大事にしたい
もともと古いものが好き
新しも の好きの先代と新旧逆転の葛藤
芸の道に憧れた大学時代
帰郷後いきなり経営危機に
まちづくりのスタートライン
シンプルに楽 しいことをしたかった

第2章 のれん
染織家をはぐくんだ家と町
機織りとの出合い
帰郷、小売りをしながら機を織る
偶 然の出合いが生んだアイデア
一枚ののれんから始まったまちづくり
応援する会の誕生とのれんの広がり
町に住んでいる者が町のことを する
二十年を経て工房がオープン
とにかく楽しい町にしよう
のれんの発進力と町の人のアップ
本当は勝山に帰りたくなかった
こ の家と町を愛し守っていく
のれんが導いた「美しいまちなみ大賞」

第3章 お雛まつり
ここにはお雛が似合う
一番最 初は十軒足らずから
驚きと自信、やってよかった!
女も男も地域の人たちが元気に
自分たちが楽しめない
町を愛するリピー ターを増やそう
活動拠点「顆山亭」の整備
蕎麦を打ち観光客らをもてなす
メンバーが日常的に集まる場
だんじりから生まれる まちづくりの原動力
普段の暮らしに生きる地域のつながり
すべてが生活の延長で自然な広がり
地域の人が喜ぶことを
自分たち のことは自分たちで

第4章 21世紀の真庭塾
“行政は敵”から“住民参加の行政”へ
衝撃を受けた長野県小布施町の景観
セ ンター落成を機に変化した行政と住民の関係
「21世紀の真庭塾」の誕生
真庭塾で見えてきたこと
木材産業を生かした地域振興
木 質バイオマスを利用した真庭をPR
産業と町並みはまちづくりの両輪
真庭塾と応援する会、まちづくりの到達点

第5章 文化 往来館ひしお
ひしお誕生〜醤油蔵プロジェクトのスタート
勝山・町並み委員会の発足
運営は民間で!NPOとなり指定管理者に
応 援する会と町並み委員会
情報発信する場所としてのひしお
ひしおが生み出す文化交流
時間をかけて起こる化学反応
若い世代が 帰ってくるまち

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▼チェアーサイド歯科英会話



■サブタイトル:分かる伝わるコミュニケーション!
■著者:リチャード・レマー 松尾龍二・監修
■仕様:B5判 並製本 CD付
■頁数:77頁
■定価:本体2000円+税
■ISBN:86069-257-5
■発行日:2010年3月19日
■内容:歯科治療の現場で患者とうまくコミュニケーションを取るために必要な実践的英会話テキスト。治療を受ける側が理解し納得できる英会話は専門用語の連続ではなく患者に馴染みのある英語表現で必要な事項を説明するもの。このテキストは「平易な分かりやすい表現」に着目し、英語を母国語とする患者が聞きなれた非専門用語表現を多用するよう企画。日常臨床や、海外の現場で活用できる内容を目指している。

■著者(監修者)紹介
Richard Lemmer (リチャード レマー)
1948年生まれ。中国短期大学(岡山)英語コミュニケーション学科准教授。聖ヴィンセント・カレッジ(ペンシルバニア州,米国)卒業(英文学士)。その後,ジョージ・ワシントン大学(ワシントンDC,米国)にて大学院を修了し教育学修士取得。教育技術,特にコンピュータを用いた言語学習とエクステンシブ・リーディングの領域に造詣が深い。アメリカ在住時代から現在まで20年以上 EFL (English as a Foreign Language) の教育に携わっており,JALT (Japan Association of Language Teachers) のアクティブメンバーである。

松尾龍二(まつお・りゅうじ)
1952年佐賀県生まれ。大阪大学歯学部卒業。米国イリノイ工科大学ライフサイエンス研究所員、大阪大学助教授を経て1998年から岡山大学歯学部教授。専門は口腔生理学とくに神経生理学を基盤とした食行動の研究。主な和文の共著に『ドライマウスの臨床』(医歯薬出版)、『口腔内科学』(飛鳥出版)、『咀嚼の事典』(朝倉書店)、『食感創造ハンドブック』(サイエンスフォーラム)などがある。


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>>2010年03月
▼輝きはここにあるU




■サブタイトル:「夢の森児童文化賞」受章作品集2
■著者:美作大学生活科学部児童学科・編
■仕様:A4判 並製本
■頁数:297頁(カラー口絵24頁+本文273頁)
■定価:本体1600円+税
■ISBN:ISBN978-4-86069-255-1
■発行日:2010年3月25日
■内容
城下町の佇まいを随所に残す岡山県北部の中心・津山市にある美作大学。地域の伝統を受け継ぎながら、その土地なりに独自の文化を保持していこうと、「夢の森児童文化賞」は、地方都市にある小さな大学から全国の高校生に向けて、物語や絵画など、児童文化に関わる作品創りを呼びかけています。本書は、その優秀作品を集めての第2作品集。第6回から第10回までの受賞作品を収録するとともに、実施記録として各回の入賞者一覧や審査員の選評を収録。

■まえがき
  美作大学がある津山市は、岡山県北(旧美作国)の中心地であり、今もなお城下町 の佇まいを随所に残す地方都市です。人口は十万人余り。過疎化や少子高齢化など、全国各地で見られる中小都市共通の悩みも抱えています。しかし、地方都市 は、それぞれ地域の伝統を受け継ぎながら、その土地なりに独自の文化を保持しているものです。どこにでもある悩みに埋もれるよりも、そこにしかない個性を 活かすことを考えた方が、前向きになれるのではないか。これは、少子化に伴う志願者減少に悩む大学についても、当てはまることのように思われます。児童学 科には、児童文化という、受け継いできた個性がある。「夢の森児童文化賞」は、そのような、地方都市にある小さな大学から全国の高校生に向けて、物語や絵 画など、児童文化に関わる作品創りを呼びかける取り組みでした。
  幸いなことに、創造的活動に意欲・関心のある高校生は少なくなかったようです。 平成十一年から十年間にわたって、全国各地の高校生が私たちの呼びかけに応えて多数の作品を送ってくれました。それらのうち、第5回(平成十七年)までの 入賞作品は作品集1(平成十八年)で公刊することができました。本書はそれに続く作品集2にあたります。ここには、第6回から第10回までの受賞作品を収 録するとともに、実施記録として各回の入賞者一覧や審査員の選評を収めました。(入賞者の在籍する高校や学年、および審査員の講評内容は、いずれも授賞時 のものをそのまま記録として掲載しています。)
  学科スタッフの手作り的事業でスタートした賞ですが、多くの人々の支えを得て、10回を数えるこ とができました。これを一区切りに、賞の募集はいったん休止しますが、児童学科では、大学を取りまく環境の激変に対応するべく、また新たな方向を模索して いるところです。これまでに応募して下さった高校生やお世話いただいた高校の先生方、審査員の先生方、学内の教職員・学生等の関係者に、この場をお借りし て厚くお礼申し上げます。このたびの作品集の刊行が、ささやかながらでも児童文化や創作活動への刺激となることがあれば、わたしたち児童学科スタッフの喜 びとするところです。

■あとがき
  四年前の第一集に続き、二冊目の夢の森児童文化賞・受賞作品集をお届けできることになりまし た。第一集を出版した時に、受賞者の方々から当時の思い出やメッセージをお寄せ頂きましたが、その中に、大学生になっても作品を書き続けている方や、専門 学校でデザインの勉強をしている方等がいらっしゃいました。もちろんこういった方々が文学や美術の創作活動を続けておられるのは、この賞を受賞したからだ けではないでしょう。けれども私たちの賞が、そういった方たちの背中をわずかでも押すことになったのだとしたら、それ以上の喜びはありません。
  夢の森児童文化賞は第10回を区切りとして、現在は募集を休止しています。高校生の児童文化への関心を高め、児童文化を通じた自己表現の場を提供するとい う、当初の目的をある程度果たせたのではと考え、賞のあり方を見直すことにしたためです。けれどもこの十年間に寄せられた作品は今も「輝き」を放ち続けて います。絵も物語も、人の命を超えて、その時の作者の思いを永く伝えるものです。この本が私たちの夢の森に集って下さった皆さんの輝きを伝え続けること を、そして皆さんが更なる輝きに向けて歩を進めてゆかれることを願って止みません。


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