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続々・吉備の国から




■書名:続々・吉備の国から
■著者:高見 茂
■仕様:四六判 並製本
■ページ数:476頁
■定価 本体1900円+税
■ISBN978-4-86069-276-6 C0095
■発行日:2010年11月30日
■内容
万葉集、吉備真備、そして故郷・吉備への思いを込めて。
吉備真備研究の第一人者・高見茂『吉備の国から』第3集!

■目次
第一部 万葉集・日中交流
現代に生きる万葉集 その生と愛と死と
万葉の海回廊
夢はるかなり、もろこしの国
岡山後楽園の園名物語

第二部 吉備真備
吉備真備を考えるシンポジウム
吉備真備公顕彰碑

第三部 出雲・吉備・大和政権
古代の出雲・吉備国の謎
王家を凌ぐ蘇我王朝
蘇我氏専横のいけにえ−崇峻天皇
聖徳太子五つの謎
神託事件に翻弄された犠牲者−道鏡

第四部 地域とその歴史を見つめて
紫雲丸事故以降
羊を中心とした遊牧社会
日本海をめぐる交流
万葉による地域づくり
広がれ万葉の輪
越中万葉夢幻譚
唐津の万葉
家持の新年歌
注目されるエコミュージアム
いにしえ海回廊
真備町の万葉歌碑

第五部 近現代史
五・一五事件への軌跡 それをめぐる新聞論調
岡山空襲と無差別爆撃の思想

■著者プロフィル
高見 茂(たかみ・しげる)
1931 年岡山県倉敷市真備町生まれ。明治大学卒。NHK放送記者として報道の仕事にあたり、岡山放送局副局長、鳥取放送局長を歴任。定年退職後、鳥取県の因幡万 葉歴史館館長、真備町文化交流施設マービーふれあいセンター館長を務める。著書に『吉備王国残照』(東京経済)『吉備真備〜天平の光と影』(山陽新聞社) 『吉備ゆかりの万葉を歩く』『吉備の国から−歴史散策の旅』『続・吉備の国から』『岡山人じゃが@〜D』(共著)(以上吉備人出版)など。


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