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美しく死ぬ −そのための上手な生き方




著者:宮原伸二(NPO法人総合ケアシーザル理事長)
発行:NPO法人総合ケアシーザル
発売:吉備人出版
版型:A5判 並製本 144ページ
定価:1,260円(本体1,200円+税)
ISBN4-86069-094-X C0036 Y1200E
発行:2005年5月27日


内容
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人生の最期に向き合う生き方とは…


秋田・高知など24年間にわたり地域医療福祉にかかわってきた著者が、「よりよい死は、よりよく生きること、美しく安らかに死ぬ ことができれば、そこに人間として一つの幸せがある」ことを痛感し、自分の死に正面 から向き合うことを呼びかける。
「よりよい死は、よりよく生きること。美しく安らかに死ぬことができれば、そこに人間として一つの幸せがあることに気づきました。」(「はじめに」より)



著者プロフィル:宮原伸二(ミヤハラ シンジ)
1968年東北大学医学部卒業後、同大学及び公立気仙沼病院で研修。1971年4月から秋田県・由利組合総合病院上郷診療所長。1984年4月から高知県西土佐村江川崎診療所所長などを歴任。24年間、農村地域において保健から福祉までの総合医療に取り組み、その間、本人・家族の希望を大切にして約300人を在宅で看取る。現在、関西国際大学教授、NPO法人ケアシーザル理事長。著書に『美しく老い、美しく死ぬ 』(文京書房)『老いを支える医療福祉』(三輪書店)など。

●イラスト:尾高裕子(NPO法人総合ケアシーザル)

目次から
第1章 “死ぬ”ということ
第2章 心臓病と脳死
第3章 現代の死を考える
第4章 末期の医療福祉のあり方
第5章 美しく安らかに死ぬ
第6章 望ましい在宅療養の条件
第7章 在宅で看取る
第8章 あなたの死に場所はどこですか?
第9章 施設における死