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祭祀から見た古代吉備




●著/薬師寺慎一
●定価 2,100 円(本体価格2,000円+税)
●A5判、237頁、並製本
●2003年11月21日初版第1刷発行
●ISBN4-86069-054-0 C0021

 古代吉備の世界へ誘う優れた「ガイドブック」の誕生!「聖なる山」から古代吉備の世界を読み取る古代祭祀研究家・薬師寺慎一の見方・歩き方。話題となった『「吉備の中山」と古代吉備』待望の続編です。
 
著者紹介 薬師寺慎一(やくしじしんいち)
古代祭祀研究家。1924年生まれ。第六高等学校卒業、京都大学中途退学。岡山市内の中・高校社会科教員を経て退職。著書に『古代日本と海人』(大和書房)、『楯築遺跡と卑弥呼の鬼道』(吉備人出版)、『「吉備の中山」と古代吉備』(同)。論文「古代日本における冬至の日の出線」(大和書房『東アジアの古代文化』所収)、「即位 式とカラス」(同)、「古代吉備国の中枢部と秦氏」(同)、「風土記に見える女性首長」(倉敷新聞連載)、「祭祀から古代を考える」(同)、「古代散歩」(毎日新聞連載)。岡山市吉備津在住

本書より抜粋
ぜひ本書を携えて、現地に足を運ばれることをお勧めする。そして、氏の着眼点を確認し、その上で読者の皆様の視点で新しいものを発見なさったらいかがだろう。本書は古代吉備の世界へ誘(いざな)ってくれる優れた「ガイドブック」である(古代祭祀研究会会長・武部聡明氏の序文より抜粋)

目次
イワクラとは/備中/備前/美作