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AMDA緊急救援出動せよ！ −AMDA緊急救援10年の軌跡−
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三宅和久（菅波医院医師、AMDA医療スタッフ）
●定価1,470 円（本体価格1,400円＋税）
●四六判、238頁、並製本カバー付き
●ISBN4-86069-027-3 C0095
●2003年2月14日初版第1
イランでは得意のマンガで予防医療教育。
救援活動のために宴会漬けにされた中国。
内戦の続くアフガニスタンで雪中行軍。
カッコいいことばかりないけれど、救う命があれば、どこへでも…
国境を越えた緊急医療活動で世界的に知られるまでになった国連NGO、AMDA。1991年、イラン国内のクルド難民支援医療プロジェクトからその活動に参加し、以後10年間に約16カ国の医療ボランティアに参加した医師・三宅和久さんが、それぞれの現場で直面
し、感じた人道支援の実際。中・高生にも分かるように、楽しくわかりやすくまとめたルポ。
この本の収益の一部はAMDAに寄付されます。
●著者紹介
三宅 和久（みやけ かずひさ）
1962年生まれ。博多出身。内科、小児科、漢方医師。1990年から救急病院である宇治徳州会病院に勤務し、93年からはAMDA代表の菅波茂氏の医院で地域医療に携わりながらAMDAの活動に参加。趣味はアニメ、歴史、民族学。学生時代は岡山大学漫画倶楽部に所属。1985年、「天山の少年」で第30回手塚賞佳作受賞。最近は中国雲南省の少数民族地帯に毎年通
い詰めている。
他の著作に児童文学「護鬼の里」（吉備人出版）など。
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